春分の日が21日頃なのに、どうして秋分の日は23日頃と大きい値なの?

たまにはCAmiDion以外の話題を…。

今日は秋の彼岸の入り。
もうすぐ秋分の日がやってきます。

今年は9月22日ですが、毎年22日~24日ぐらいの範囲で変わりますよね。

春分の日の場合は3月20日~21日ぐらいですが、なぜ春分の日より秋分の日のほうが日の値が大きいのか、考えたことはありますか?

最初は、日数が月によって違うからかな? と思っていました。
特に、春分の日の前の月 = 2月は、28日か29日と短いですよね。
これが原因なのかな?

では、もし2月が31日まであったら、秋分の日みたいに日の値が大きくなるの…?

なりません! それどころか、逆です!!
3月17~18日ぐらい、と小さくなります。これでは、違いが大きくなってしまっていますね。

ということは、春分から秋分までの日数と、秋分から春分までの日数に差があるということでしょうか…?

実際に計算してみましょう。
ここでは標準的な春分・秋分の日を仮定してみます。

春分:3月21日 ⇒ 10(~3月31日)+(4月)30 + 31 + 30 +(7月)31 + 31 + (9月) 23
= 30 * 5 + 1 + 1 + 1 + 10 + 23
= 30 * 6 + 1 + 1 + 1 + 3 = 186日

秋分:9月23日 ⇒ 7(~9月30日)+(10月)31 + 30 + 31 +(1月)31 + 28 +(3月)21
= 30 * 4 + 1 + 1 + 1 + 28 + 7 + 21
= 30 * 5 + 29
= 30 * 6 – 1 = 179日

確かに差がある!
両方足して365日ですが、夏至側の半年が、冬至側の半年よりも1週間も長い!
どうしてこうなった!

実はこの疑問を解くカギになるのが、「近日点」「遠日点」というキーワードです。

地球の公転軌道はわずかに楕円なので、太陽に近いときと遠いときがあります。近日点はお正月ぐらい、遠日点は七夕ぐらいの頃に訪れます。
ちょうど夏至・冬至の少しあとですね。

太陽に近づくとどうなるか?
ケプラーの面積速度一定の法則により、公転速度が少し速くなります。
太陽から遠ざかると、逆に遅くなります。

つまりこういうことです。

  1. 春分 ⇒ 夏至 ⇒ ちょっと後に遠日点(公転速度が一番遅い) ⇒ 秋分
  2. 秋分 ⇒ 冬至 ⇒ ちょっと後に近日点(公転速度が一番速い) ⇒ 春分

夏至側の期間のほうが、冬至側の期間よりも公転速度が遅いために、そのぶん長くなるということだったのです。このことが月の日数の差よりも強く影響し、春分の日、秋分の日が「冬至側」に引っ張られ、秋分の日のほうが日の値が大きくなっていた、というわけでした。

こう考えたら、長年の疑問が解けました!
北半球の夏って、南半球の夏よりも長かったんですね!

CAmiDion3号機の16×2液晶をアクリル板で保護

前回の記事でCAmiDion3号機の16×2液晶を直接装着できるようにしましたが、やはり着脱式のままでは持ち歩くときにかさばります。そこで、最初から液晶をつけた状態で収まるよう、ケースを少し改造しました。

アクリル板で液晶を保護したCAmiDion3号機

ネジ穴を確保するスペースが不足しているのと、厚さが1mmしかない(はさみで切れる)アクリル板を使っていることもあって、ちょっと反ってしまいましたが、なんとか固定できています。2mmのスペーサーがあれば反ることなくつけられそうですが、手持ちは3mmのものばかりなのです…。

液晶をアクリル板で保護したCAmiDion3号機(斜め前から見たところ)
液晶をアクリル板で保護したCAmiDion3号機(斜め背面)

電源を入れるとこんな感じ。

CAmiDion3号機でBm7(-5)のコードを鳴らした直後

▲ 左のオレンジの 7(右)と -5(下)を押しながら黄色の左下(Bm)を押し、Bm7(-5) を鳴らした直後の状態です。

最初は輝度調整VRなしでGND固定にしていたのですが、アンプのNiMH電池が充電し終わったばかりの状態でそこからUSB端子経由で電源を取ると、電圧が高めのためか液晶が黒ずんで見づらかったです。

やはり、輝度調整はできるようにしたほうがよいですね。というわけで、手持ちで5~20kΩの手回しできそうな小型VRを探したら6.8kΩしかなかったので、それにしました。たぶんこれ、昔ジャンクのTVか何かから外したものだと思います。

液晶をアクリル板でカバーしたことにより、このままでも安心してポーチに入れて持ち運べるようになりました。これで、取り出してから LINE OUT をつなぐだけで、すぐにコードを表示させながら弾くことができるようになりました。