CAmiDionにアルペジエータ機能を追加。さらに4号機もケース入り

アルペジエータを内蔵したCAmiDionは、これまでは1号機だけでした。
あの頃ニコニコ動画で流行した「ファミマ入店音」を起動音にしたくて、メトロノームを内蔵し、そこにMIDIデータの演奏機能やアルペジエータ機能を実装していました。東工大でニコニコ技術文化祭なるものが初めて工大祭で企画されたときに展示に参加して初披露したことを思い出します。

では2号機以降はどうか…自分で波形を生成しているので、1号機ではできなかったさまざまな波形の出力や、最速化したPWMによるパフォーマンス向上を優先してきたこともあり、長らく手をつけていませんでした。

自動演奏もいいけど、プリント基板化やキット化ができたらいいなぁ…ということで、2012年後半ぐらいから2号機から4号機までの既存ハードウェアの構成を簡略化、最適化したり、ソフトウェアの共通化に力を入れてきました。ストロベリーリナックスから 8×2文字 I2C 対応小型液晶が登場し、それが秋葉原で買えるようになり、スペースに余裕がなかった2号機に搭載できたというのも大きかったですね。

それが落ち着いてきた2013年初め頃。プリント基板化やキット化の前に、メトロノームの実装と、その延長でアルペジエータの実装に向け、ソフトウェア(Arduinoスケッチ)に機能追加をしました。一時ローカル変数の取りすぎでRAM容量オーバーになったためかプログラムの暴走に悩まされたこともありましたが、それを乗り越え、さらに花粉症シーズンも乗り越え、4月初めにようやくアルペジエータが動作する段階になり、2号機以降のCAmiDionに反映しました。

かつて1号機で動かしていることの多かったリズム音つきアルペジエータが、小型化した2号機で動くようになり、手元で自動演奏させてリズムにのってコードチェンジして遊んだりするのってやっぱり楽しい!ということを改めて実感。

この勢いで4号機をケースに入れ、スピーカーを内蔵して単独で音まで出るようにしました。
もともとボールペンのケースだったものを加工しました。基板のほうが縦がわずかに長かったものの、横はほぼぴったりサイズ。

無限音階の採用でオクターブ調整VRいらず、液晶なし、しかもアルペジエータつき。2号機よりもさらに手軽に楽しめるようになりました。

電子楽器 CAmiDion 4号機

電子楽器 CAmiDion 4号機


CAmiDion 4号機 裏面

CAmiDion 4号機 裏面

(追記)動画上げました。

自作電子楽器 CAmiDion に曲を作らせてみた

[ニコニコ動画]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です