DTRリセットの代わりにRTSリセットが効くか実験してみた

自作の簡易Arduino互換機やCAmiDionへのArduinoスケッチ書き込みに欠かせない、秋月電子のFT232RL USBシリアル変換モジュールを使ったUSBアダプタをちょっと改造して、DTRリセットだけでなくRTSリセットにも切り替えられるようにしました。

DTR/RTSどちらでもresetできるようにしてみた

DTR/RTSどちらでもresetできるようにしてみた

これをやってみたきっかけは、最近(3ヶ月近く前)に発売されたFTDI USBシリアル変換ケーブルが話題になったことからでした。ピン配置を見てみると、DTRがなく、RTSが出ています。
えええええDTRがないってことはArduino IDE からの書き込みには使えないってこと? RTS使うしかない? 効くのかな?

で、この検証に至ったわけですが、いざBlinkスケッチの書き込みをしてみると…

スケッチ書き込み前のリセットがRTSでも効くようです。

ちなみにジャンパーを抜いたままだとRTSもDTRも伝わらないのでリセットがかからず、マイコン上のスケッチは動いたまま、Arduino IDE側はタイムアウトして not in sync とかいうメッセージが出ました。

ということで、あのシリアル変換ケーブルの先にArduino Duemilanoveと同じように1kΩや0.1μFをつければ、同じようなUSBアダプタが作れる可能性が出てきました。実際はシリアル変換ケーブルの回路図を見るとすでに270Ωが入っているピンがあり、その部分は680Ω程度の抵抗で十分かも知れません。

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