作業部屋Wikiにプリント基板情報と部品表を移動しました

作業部屋Wikiを大幅に整理しました。

基板頒布情報や部品表、Arduinoスケッチ、回路図に至るまで、この作業部屋Wikiにて主要な情報を網羅する形にするための総合的な目次を作りました。

それまではこのブログの固定ページに部品表などを書いていましたが、作業部屋にWikiシステムができたことで、部品表や基板の情報もここに集約しておけば、ハードウェアからソフトウェア、ブログのタグによってできる最新記事までカバーできることに気づいたからです。こうすることで、ブログは時系列の記録用、作業部屋Wikiはまとめ用、といった使い分けができるようになります。

さらに、先日注文した基板が届いたこともあり、これを機会に、基板に添付する紙を最小化してWebを見てもらう形に切り替えていくことにしました。

CAmiDionのURLは今までアナウンスしたものを踏襲したく、一番短いURLとして当ブログのCAmiDionのトップも窓口ページの一つとして存続する形にしています。

昨年完売したCAmiDionのプリント基板を注文しました

昨年の終わり頃に完売したCAmiDionのプリント基板ですが、先ほど(1/11の宵に)注文しました。

チップ部品の実装サービスの利用は見送りました。メールのやり取りが別途必要だったり、BOM(部品表)を提供しないといけないなど、色々面倒なことがわかったためです。
基板だけならKiCadで保存したガーバーをZIPで固めてアップロードして注文手続きを進めていくだけでよいので、今回もこの方法にしました。

パターンは前回とほぼ同じですが、下記のように穴の大きさを調整しています。

  • タクトスイッチの穴がややきついと感じたので1.0mmに広げた
  • MIDIコネクタの穴がゆるいと感じたので1.5mmから1.4mmにした(データシートでは1.4mmが下限)

今回は枚数を50枚に増やし、初めてelecrowに注文しました。
elecrowでは50枚以上の基板を製造する small batch と呼ばれるサービス商品があり、こちらのほうがトータルで安く作れそうだからです。こちらは大きさによる割増料金が面積単位になっています。

USDの代わりにJPYで表示できるボタンもついていますが、これは1ドル107円の相場で計算されているようで、Webだけでなくelecrowからのメールでもこの円表示になっていました。しかし実際にPayPalで決済したら、elecrowの表示している円表示より少し高くなっていて、相場を計算したら、なんと1ドル123円。円安が進んできているようですね。
もし可能ならUSD表示のまま表示して注文したほうがよいようです。

発送手段ですが、SeeedのときのようにAirParcelはなく、DHLの一番安いものを選ぶことに。重さが3kgと前回より重くなったためにそうなったと思われます。

このタイミングなのでおそらく今月末くらいには届くと予想されます。

→ 2015/01/17 19:30 出荷したとの連絡メールが基板の写真つきで届きました!早ければ20日頃に届くかも…
→ 2015/01/23 届きました!

MIDI Chord Helper のソースコードをSVNからGitに移行

SourceForgeに置いてあるMIDI Chord Helper のソースコードですが、今までSubversion(SVN)レポジトリに置いてあった内容をGitレポジトリに移行しました。

取り込み手順の概要はこんな感じ:

SourceForge上の既存のリモートSVNレポジトリ
→ git svn clone で一時的なローカルGitレポジトリにクローニングする(はまりどころ1)
→ SourceForge上のリモートGitレポジトリにpush (→ ※1)

eclipseのworkspaceにローカルGitレポジトリを作る
→ 手元のworkspaceにあるソースをこのレポジトリにコミット
→ (→ ※1)で作ったリモートGitレポジトリからpull
→ 同じソースコードのはずなのになぜか競合してるって言われた
→ 仕方ないのでどっちかを全面採用という形でマージ(これもちょっと大変だった)

はまりどころ1

SVNレポジトリの構成ですが、標準だと思っていたら実はそうではなかったという。

2010年頃にはtrunkの中に置いていました(これが標準、ただしリビジョンはr2までそうしてた)。当時はRIMNETのHPの容量制限に引っかかりそうだったので、じゃあそのままSVNレポジトリにしてSourceForgeに引っ越しちゃおう、ということで単なるソース保存場所としてしか使っていませんでした。

その後、2013年頃にeclipseを使い始めたのに伴い、r3からはMIDIChordHelperという名前に移行しました。どうもこの時点から標準じゃない構成になっていたらしく、Git へ移行しようとしたときに git svn の -s オプションでr2まで(つまり2010年当時)しか反映されないという現象に悩まされました。

いろいろ調べた末、このブログ記事が参考になりました:git svn cloneで、標準構成じゃないときのbranches指定方法

cd 一時作業ディレクトリ
git svn clone -trunk=MIDIChordHelper --authers-file=authers.txt レポジトリURL

のようにtrunkが違うところにあることを教えた上で取り込んだら、r4以降が取り込めるようになりました。それより前のリビジョンはというと、eclipseを使い始める前で事実上ほとんど更新しておらず、これじゃGitに載せても意味ないよなーってことで対象外としました。
以後の更新はこのGitレポジトリに積み上げていこうと思います。

ちなみに –authers-file=authers.txt で指定したファイル authers.txt の中身は、

kamide = Akiyoshi Kamide <kamide@yk.rim.or.jp>

の1行を指定しただけです。= の左辺がSubversionに記録されているユーザ名、右辺がGitで使用するユーザ名とメールアドレスです。これがないとGitレポジトリで変なメールアドレスのようなものが勝手につけられてしまうので、ちゃんと指定するようにしました。

trunkを切り替えてcloneすることはSourceTreeではできなかったので、これだけはコマンドラインから行いました。あとはSourceTreeとeclipseの組み合わせでなんとかなりました。

正月から池袋…と思ったら田端へ…23区北部みっくみく探訪記

いつか行こうかと思っていたこの2箇所へ行くために池袋へ。

TFMは、CAmiDionの動画で使ったBGMの作者の一人、クヌースPが始めた店で、いつか行って見たいなーと思っていました。この店ができたあと、かつて原宿にあったニコニコ本社が池袋のP’PARCOに移転し、今度池袋に行く機会があったらこの2つをはしごしようかと思っていたところでした。

昨年後半の勤務地が戸塚だったのが今年から大森に変わるので、どこかで定期を買わなければいけない。では使用開始日を今日からにして、それを活用して安く池袋へ行こう。明日は子供と凧揚げして遊ぶ約束があるし、TFMは今日から営業! 行くなら今でしょ! というわけで。

湘南新宿ラインに乗っている間twitterのタイムラインを見ていたら初音ミク界隈で噂のパン屋の話を見つけ、思わず僕は池袋から近いかな?田端の東あたりだったよな…みたいなツイートを発していて、これがあとで思わぬ楽しいことにつながる(詳細はのちほど)。

最初に着いたのがニコニコ本社
中に入ってみると…

「本日、ニコニコ本社は混雑が予想されるためB2Fは停止いたしません。」

…まじか! じゃあ階段に回ったら…
…B1Fに行ってみると…B2Fからの行列ができていて入れなかった。

ニコニコ本社の初詣客(若者が目立っていた)の列だったようだ。
こりゃだめだってことで早くもニコニコ本社をあとにする。

もう14:30くらい。TFMの場所を確認し、まだ食ってない昼飯を食ってから、いざTFMへ。サンシャインに近い割に、首都高速の向こうは静かでした。中に入ってみたらなかなか落ち着く場所でした。あれ、店番の人は以前超会議2で話した記憶のあるクヌースPよりは明らかに若いような違う人のような…(僕の勘違いじゃないよね…?)→ 答え:このリンク先
マターリできるうえにコーヒーやお茶が無料セルフサービスということで、さて何を試聴しようかのんびり選ぶ。

ここで、さっきの僕のツイートを見たyukkyさんから、田端から案内できるという返事が!しかも、彼の手がけたCDまで発見してしまい、思わずそれを試聴。

そのあとおにゅうPのCDも試聴したのですが、歌詞が全部般若心経なのに曲が違うだけというすごいCDだったwww ただ、これはシリーズもので3枚のCDがあったりして盛りだくさんすぎた…
結局、税込1000円と安かったyukkyさんのCDを購入してTFMをあとに。

その後、yukkyさんに行く旨を伝え、田端17:30で待ち合わせ。いよいよ噂のパン屋へ。
このパン屋は下記のおしゃれなボカロオリジナル曲「恋する縞パン」のロケ地です。

ニコニコ動画版はこちら
この動画の登場でボカロ好きが集まるという噂のパン屋が話題になったことがあって頭の隅で気になっていたわけですが、まさかこのうp主に案内されて実際に行ける機会が来るとは思わなかった!
さっき何気なく行きの湘南新宿ラインからつぶやいた結果がこれだったというわけでしたw

この店に入って手前の左半分のスペースには、ボカロキャラのフィギュア、シンセなどの楽器が並んでいて、そこだけ見るとパン屋とは思えないほどいろいろ置いてありました。
さっそくそのフィギュアとCAmiDionで撮影。あとコトリ店長さんにも撮影してもらいました
店のアンプにつなぐミキサーまで置いてあり、持ってきたCAmiDionをここにつなぐことができ、しかも置いてある楽器でyukkyさんが演奏して一緒にコード弾いたり。
上の動画の曲のコードでセッションやったり、他にも色々な曲でセッションしたり。
他に2人ほどボカロファンな人が来ていて、CAmiDionの説明とかしたり名刺交換したり。まさかこんなにボカロファンが集まってセッションが楽しめたりするパン屋だったとは!

家に夕飯が用意されているので、とりあえずカレーパン買って19:00で帰ることに。
帰りはyukkyさんの案内で舎人ライナーの駅へ。舎人ライナーなんて初めて乗った…。あとは日暮里から乗りっぱなしですがここからが長いので、駅で待っている間にカレーパンを食べました。おいしかった!(でもこのあと家でもカレーライスだったww)

ニコニコ本社には入れなかったけど、その代わりにみっくみくなパン屋で楽しめたり、結果として

山手線をほぼ一周!ボカロPゆかりの店めぐり

…になりました。
気になっていたパン屋に案内してくれたyukkyさん、ありがとうございました!

…ニコニコ本社はまたの機会に…。

Gitによるバージョン管理を始めました

これまで作業部屋(PersonalForge)はCAmiDionだけでしたが、PWMDAC_Synthの分も作りました。
両者にはGitのリポジトリが1個ずつあるので、ここにpushしておきました。

ソースがGit管理下に置かれたことで、README.txtが作業部屋Wikiのトップに表示されたり、ファイル置き場からダウンロードしなくてもブラウザ上でGitリポジトリにあるソースを直接読むことができて便利になりました。
今後は変更点もGitリポジトリに蓄積されていくので、ある時点でのソースを参照するのも容易になってくるものと思います。

なお、CAmiDionの回路図はGit管理下にはまだ入っていません。
また、MIDI Chord Helper プロジェクトのほうは Subversion ですでに管理されていますが、Git に乗り換えるかどうかは検討中です。→ (1月5日)なんとか移行できました。

Tips

最初、SSHのキーを登録するなどの作業で手間取りました。
GitのGUIツールの一つであるSourceTreeから、SSHのキーを生成するのにPuTTY Key Generatorを起動するわけですが、ここでファイル保存すると改行が入ったりして、SourceForgeのユーザ設定に公開鍵を設定したときに「OpenSSHの形式じゃない」みたいなメッセージが出て拒否されてしまいました。
PuTTY Key Generator の画面に表示された公開鍵をコピペしたらうまくいきました。

Windows 7 の場合、ArduinoのスケッチやライブラリをGit管理下に入れるには下記のディレクトリを対象に git init するとよいようです。

  • C:/Users/ユーザ名/Documents/Arduino/libraries/ライブラリ名/
  • C:/Users/ユーザ名/Documents/Arduino/スケッチ名/