10Wアンプを作って湘南の海でCAmiDionを鳴らしてみた

昇圧電源に続いて、春休み中に買ったもう一つのキット、10Wモノラル・パワーアンプキットを組み立て、木箱に入れました。

CAmiDionで使う、もうちょっと大出力のギターアンプみたいなのが欲しいなぁと思っていたのですが、市販のギターアンプは高いし、せっかくの春休みだからこの機会に自作しちゃおうと思ったわけであります。

木箱にはスピーカーを取り付けるための丸穴をあけます。
糸のこが大活躍。

糸のこでスピーカーの穴あけ

糸のこでスピーカーの穴あけ

スピーカーの穴があいた!

スピーカーの穴があいた!

10Wともなると、5Vだと単純計算で2Aは流さないと出ない計算です。
そこで、古いノートPC(すでに廃棄済み)でかつて使っていた 16V 2.8A ACアダプタを活用し、これでアンプを駆動できればいいかな、と考え、電源電圧範囲8~18Vでもいいからこれにしよう、ということで選びました。

ただ、手持ちのACアダプタの端子が特殊な形状で、専用の電源ジャックにしか入らない構造になっていたので、最初はDC側の線を直結して試しました。
このままでは電源ON/OFFの状態がわかりにくいので、手持ちの赤色LED+1.5kΩ抵抗を使って電源ランプも装備しました。スイッチはスピーカーボリュームも兼ねています。

このキットにはスピーカーだけでなくヘッドフォン用のアンプが別途内蔵されているので、これを有効活用しようと、もう一つのボリュームとジャックをつけました。

一応、春休み中に第1弾が完成。しかし、いざ休みが明けると…

片付けるとき、つながったままのACアダプタのケーブルが邪魔臭い。
しかもこれではコンセントのない屋外で使えないし、CAmiDion SinglePCB とつないだときにUSB電源を別途確保しないといけないので、中途半端感がどうしてもぬぐえない。

やっぱり、下記の3つはきちんと装備しておきたい。

  • DC IN 電源端子(手持ちの余り物でいけるだろう)
  • 単3 x 8本用電池ボックス(実はもしかしたら使うかも知れないと思って春休み中に買ってあったw)
  • USB出力端子(これも一応余り物があるし、手持ちの5Vの3端子レギュレータでなんとかなるだろう)

というわけで、4/11の土曜日、ちょっと夜遅くまでかかったけど、なんとかこの装備を追加し、完成させました。CAmiDion 2号機などと同様、はさみで切れる植木鉢底用ネットでスピーカーを保護しています。

10Wパワーアンプ(正面)

10Wパワーアンプ(正面)

電源入力端子。
2mm穴を開けてみたら大穴と一体化してネジ止めできなかったので、ジャンクのコイルから外して保存してあった太い単線を針金代わりに巻きつけて固定しました。

右側面:電源入力端子

右側面:電源入力端子

手持ちの5Vの3端子レギュレータを活用し、USB電源端子もしっかり装備。
これで、CAmiDionの電源もここから取ることができます。

左側面:USB電源出力端子

左側面:USB電源出力端子

背面はぴったりで開けにくいので、長いネジで取っ手を作って開けやすくしました。

背面

背面(開けにくかったので取っ手をつけた)

背面を開けたところ。
負荷が高くなったときのことを考え、ヒートシンクをつけて放熱。
スピーカーは秋葉原ラジオデパートのトモカ電気で購入したものです(色々なスピーカーが売られていて、選んだ結果これになった)。

背面を開けたところ

背面を開けたところ

土曜日中に完成したものの、最大音量では家で鳴らすとうるさいので、翌日曜日にさっそく外で実験してみることに。

神田⇔秋葉原間で架線柱が倒れた影響で京浜東北線では蒲田から北へ行けないので、都心とは逆方向にしよう。ちょうど前日のアド街に江ノ島が出ていたのでここへ行ってみよう。
統一地方選挙の投票日だったので投票を済ませ、まずは小田急線の片瀬江ノ島駅へ。

うす曇りで、しかも潮風がまだ冷たく、じっとしていると寒く感じるほどでした。

海沿いを鎌倉方向へ歩き、七里ガ浜で江ノ島を見ながら10WアンプとCAmiDionでアドリブ演奏してきました。前日のうちにきちんと装備を充実させて完成させたことで、このスタイルでの演奏がさっそく実現できたのです(テストも兼ねていたわけですが)。
今までのポーチに入れた5V駆動のアンプよりも大きな音が出て、スピーカーを自分に向けるとちょっとうるさいくらいでした。これでギターアンプにより近づきました。

日が傾いて曇ってきて、じっとしているともう寒いので、最後は体が冷えないようひたすら歩き、結局鎌倉駅まで歩いてしまいましたw

心配されていた発熱ですが、ヒートシンクをさわっても思っていたほど熱くなっていなくて一安心。もっとも今回は電池駆動で10V程度の電圧になっていると思われます。ACアダプタにすると16V~17V程度になるので、もっと発熱するかも知れませんが、今回はコンセントのない屋外での実験だったのでそこまでは検証できませんでした。今後イベントなどで使う機会があれば、そのときにでも確認しておきたいところですね。

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